2011年3月22日火曜日

群青 Ⅱ

― 白鳥は 悲しからずや 空のあを

             海のあをにも 染まずただよふ ―


先般どなたかにコメントいただいたが
冬場になると自分もこの牧水の句がいつも脳裏をよぎる。
ただこの句で詠まれている鳥は多分カモメだろう。
ハクチョウでは詩的に画にならない。


ぢんです。
大震災から10日が過ぎました。
未だ悪夢を見ているようで信じられない思いです。
自分に出来る事はしていますが、それでいいのかと恥じ入っております。
皆さんも辛い想いは一緒かと思います。
でも我々がいつまでも下を向いていてもどうにもならない。
我々が普通に生活することが多少なりとも日本経済を上げ
被災地復興の一助にも繋がると考えます。
ということで気持ちを切り替えて平常に戻りたい。

亡くなられた方々ほんとうに言葉がありません。
どうぞ安らかにお眠りください。
そしてこれから再起を懸ける方々、我々は応援しています。
頑張ってください。

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